日大アメフト部 内田監督 会見全文。真相語らず。




5月19日、日本大学アメリカンフットボール部の内田監督は、関学大の選手や保護者らに直接会って謝罪した。

その後、ピンク色のネクタイで大阪国際空港(伊丹空港)に現れ、報道陣の取材に応じた。

以下、コメント。

内田監督

「関西学院大学に謝罪をしてから、報道の皆様に対しお話をするつもりでいました。誠にお騒がせしました。申し訳ありません。」

「日本大学、アメリカンフットボール部の監督を辞任いたします。そして、弁解もいたしません。すべてこの一連の問題は私の責任でございます。まことに申し訳ございません」(5秒お辞儀)

「まず関西学院大学に直接お会いして直接謝罪するということが、まず大事だということで、今まで時間的にご迷惑をおかけいたしました。それは、誠に申し訳ないと思っています。」

「若い学生の将来のために、私が辞任して、新しい日大を作っていかなくてはならないということで、もう最初からそういう考えはございました。」

「ですけれども、関西学院大学に直接お詫びをしないと、これはその前に、私が辞任してしまいますと、それでもう誠意のないということになりますので、まず関西学院大学におわびを、その後の辞任ということで考えておりました。

記者「反則をした選手と騒動後、お話をしました?」

内田監督「本人は正直言いましてSNSで非常にたたかれているので、僕の感じだと非常に気持ちの上でめいっているのではないかという印象は受けました。」

記者「一部で退部するとかいう話だったが」

内田監督「私のところには、まだ連絡は来ておりません」

記者「今日の謝罪は関学側に受け入れられたんでしょうか」

内田監督「それは関学さんが判断することで、私が受け入れられたというのはおこがましいことだと思っております。それは全て関学さんの判断に委ねようと思っております。」

記者「(謝罪は)時間にして何分ぐらい?」

内田監督「内容とか出席者は、関学さんの方も、私の口からはちょっと言えないです」

記者「監督が選手に1プレー目で壊してこいと言ったという指示があったという証言が複数あるが」

内田監督「それも文書でお答えしようと思ってます」

記者「現状はお答えできない?」

内田監督「はい。あまりにも大きな色々なネットなどに書かれていることが処理しきれないもので、それを我々精査しまして、関東学連、関西学院大学に答えようと思ってます」

記者「選手が退場したときにとがめる様子がなかったがそれについては」

内田監督「それも私の判断の悪さということでご批判は受けます、それは。」

記者「咎めなかったのは確かですか?」

内田監督「はい。私はその時は、注意はしておりません。」

記者「それはなぜしなかったのか?」

内田監督「それはわたくしの責任だと思ってます」

記者「どういったことで注意をしなかったのか」

内田監督「それもやはり大事なことですので、将来のアメフト部の練習・教育そういうことにも関係するので、連盟の方、そして関西学院大学の方にお答えしようと思っております。」

記者「日大アメフト部の今後の活動は?」

内田監督「今、コーチと選手が色々と話してどうやっていけばいいか、慎重に話し合っております。」

以上

内田監督は辞任を表明するも、タックルを指示したかどうか、真相を語らなかった。

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