2025年も茨城県の大洗へ潮干狩りに行ってきました。
潮干狩りは、ちょっとしたコツを知るだけで、大量のハマグリを採ることができますので、
皆さんもこの記事をチェックして、大量のハマグリをGETしましょう!
大洗サンビーチの駐車場料金を無料にする方法や渋滞混雑を回避して入場する裏技は下記の記事で紹介していますので参考にしてください。
大洗ハマグリ潮干狩りのコツ①干潮を狙う
こちらの図を見ていただくとわかるように、1日の中で150cmほど潮位が変わります。
潮位0cmの時に掘っていた場所は、潮位140cmになったら掘ることは困難です。波に打たれながら、かなり沖のほうまで行かないとハマグリのいるスポットまで到達できないでしょう。潮位が高さは潮干狩りの成果に大きな影響がありますのでご注意ください。
潮位については、下記のサイトを参考にしてみてください。
【参考】潮見表(外部サイト)
https://sio.mieyell.jp/select?po=20805#google_vignette
大洗ハマグリ潮干狩りのコツ②貝塚を探す
私は、ハマグリが大量に固まっている場所を「貝塚」と呼んでいます。
嘘のようですが、写真のようにハマグリが大量に固まっている場所があります。大洗サンビーチにもこのような場所があります。先日もなかなか取れずに移動ばかり繰り返す人たちがいましたが、私は貝塚を発見し、同じ場所にずっと居座り、40枚くらいのハマグリを獲得することができました。
貝塚は、周りよりも15cm~20cm程度、底が深くなっている場所にあることが多いです。理由は、ハマグリのエサとなるプランクトンや懸濁物が滞留しやすいからだと考えられます。
このような貝塚を探すことが、ハマグリの潮干狩りにおける最大のコツになります。
潮干狩りの際は、ハマグリを一つ見つけたら、先ず周りも15cmくらい掘ってみる。2つ、3つ出てきたら、そこは貝塚の可能性が高いので、移動せず左右や下に掘って、固まっていないか確認することをおすすめします。
ちなみに、ハマグリはアサリと違って深いところにいます。
とくに、大型のハマグリは、足が大きく、砂を掘る力が強いので深いところに潜っています。
最低でも15cmくらい掘る必要がありますので、じっくり探してみてください。
大洗ハマグリ潮干狩りのコツ③沖に出る
沖に出るといっても、腰下~膝くらいの潮位の場所で十分です。
干潮でも、波が到達するかしないかの場所ではほとんどハマグリは取れませんので、全身ぬれてしまう覚悟で、少し沖に出てみましょう。
その際に、道具は必要ありません。踵や足先を使って、グリグリ掘れば足に貝殻にぶつかりますので手で拾ってください。
沖に行けば行くほど、大きなハマグリをGETできますよ。
10cm級のハマグリもいますよ。
寒いので注意
腰下といえど、4月~6月の海はとても冷たいです。
30分もしたら唇が紫になり、寒さで震えてきます。
ガッツリ楽しみたい方は、ウェットスーツをお勧めします。
全身に水をかぶっても、まったく寒くありませんよ。