バドミントン桃田、清水良太郎が誘い込まれた裏カジノの魅惑




元世界ランキング2位、バドミントン日本代表男子桃田賢斗選手までもがハマってしまった闇カジノ。

最近では、清水アキラさんの三男・清水良太郎さんと遠藤要さんも闇カジノに通っていたということで、大きくニュースで取り扱われました。

いったい闇カジノはどこに場所にあり、どうやって入店するのか、そしてどのようなサービスを受けることが出来るのか。今回の記事で闇カジノの実態をお伝えいたします。

バドミントン桃田、清水良太郎、有名人がハマった裏カジノの誘惑

1990年代に大阪を中心に広まり、現在は、東京の著名な飲食店街であれば複数の闇カジノがあると言われている。

店内は、10坪~30坪程度が主流。かつては、50坪近い大バコも見かけたが、最近は摘発を恐れて場所を変えやすいよう小型の店が多い。

バカラやルーレットテーブルが2~3台、パチスロ台であれば20台程度の規模である。

裏カジノの場所

昔は、ヤクザ映画に出て来るようなマンションの一室で行われていることが多かったが、最近では、繁華街のなんの変哲もない、雑居ビルの一室で行われていることが多い。

例えば、9階建てのビルなのに、5階までしか店の看板が出ていないような店は怪しい。6階が受付、7階が裏カジノ、8階がホテル部屋になっているようなケースもある。また、BARやキャバクラを装ったカジノ店も多い。

今年の4月には、ネットカフェを装った新宿歌舞伎町の裏カジノ店「ペアペア」、闇パチスロ「ソーキソバ」が摘発されたニュースもあった。

「ペアペア」にはバカラ台が2台設置されており、「ソーキソバ」には、パチスロ台が50台設置されていた。

裏カジノの入店方法

まれに歌舞伎町などで、客引きをしていることもあるが、基本的には「いちげんさん」お断り。

会員制の店が多く、常連客などの紹介がなければ入店することはできない。

たとえ裏カジノが入居する雑居ビルがわかっていても、エレベーターが止まらない仕組みになっており、入り口までたどり着くことは出来ない。

たどり着いても、そこには2重、3重の分厚い鉄の扉がついているのが一般的だ。(警察などの突入の際、時間を稼ぐ為)

裏カジノのゲーム内容と掛け金、サービス

カジノといえば、ブラックジャックやルーレット、スロットなどのイメージが強いかもしれないが、裏カジノではバカラが主流だ。

バカラとは?

バカラとは、単純に「右か左、どちらに9に近い数字が出るかを当てるカードゲーム」である。

このバカラの特徴は、ブラックジャックやポーカーと違って、次のカードを引くかどうか自分で決めることが出来ないところだ。

バカラ独特の「条件」と呼ばれるルールに従って、次のカードを引くかどうかが決まっている。

その為、知識ゼロ、技術ゼロ、100%「運」だけに賭けることができる極めて単純なゲームなのである。

この単純なゲーム性がエキサイティングであり、カジノの王様と言われる所以だ。

掛け金

裏カジノの最低掛け金は、千円~1万円程度。最高掛け金が設定されているタップ台は、10万円程度が主流となっている。(ただし、VIPルームなどでは、無制限のところもある)

サービス

基本的に食事やドリンク、タバコなどは全て無料。店には世話役のウエイトレスがいて、食事は寿司の出前やうどん、ステーキなどが出る。

また、VIPルームにいけば、女や薬などもあてがわれる。

バドミントンの桃田賢斗や清水良太郎がそうだったように、ギャンブル好きは、必ずといって良いほど女好き。

彼らも、闇カジノのこのような魅惑に溺れてしまったのだろう。

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