第一種衛生管理者、受験お疲れ様でした。
聞きなれない単語ばかりで、勉強はとても苦労されたと思います。
そんな中、晴れて合格された方、誠におめでとうございます。
そして、残念ながら不合格だった方、めげずにもう一度頑張ってください。
さて、今回は、衛生管理者試験の結果は、どのように知ることができるのか、点数開示があるのか、私が受験した2022年の手順について記事にしましたので、
よろしければ参考にしてください。
Contents
衛生管理者試験の結果開示
試験結果は、下記3つの方法で確認することができます。
①各安全衛生技術センターのホームページ
この方法が最短でわかります。
概ね、試験から一週間後、午前9:30に掲示されると言われています。
(実際は、9:15くらいから掲示されているようです。)
https://www.exam.or.jp/exmn/H_gokaku.htm
合格者の受験番号が記載されておりますので、
自身の受験番号と照らし合わせて確認してください。
②各安全衛生技術センターの掲示板
現地の掲示板でも同様に発表されるとのことです。
①と同じ日程となります。
自宅から近い方は行ってもよろしいかと思います。
③郵送で自宅に届く結果通知書
関東安全衛生技術センターより郵送ではがきが届きます。
後ほど、画像添付します。
私は、首都圏に住んでおりますが、ホームページで合格発表された日の2日後に届きました。
衛生管理者試験の結果(点数)開示
合格の場合の開示情報
まず合格の場合ですが、点数開示はありません。
下の写真のように、
試験区分、免許種類、氏名、センター番号、試験日、受験番号だけが書かれているシンプルな合格通知書が届くだけです。
あの問題は正解だったのだろうか、不正解は難問だったのだろうか、気になったのですが、
画像をご覧の通り、シンプルに合格と書いてあるだけで、
何問正解だったのかすらわからずに終わってしまいました。
こちらの通知書を必要書類に添付して、東京労働局長へ免許申請を行うとのことです。
不合格の場合の開示情報
こちらは、点数開示があります。
そのため、自分が合格までどのくらい実力が足りなかったのか、
どの科目が出来がよくて、出来が悪かったのか、
結果を見て知ることができます。
衛生管理者試験の結果通知書
衛生管理者試験の結果通知書ですが、
合格だった場合は、免許申込に
不合格だった場合は、再試験のための受験申込に使いますので、
大切に保管いただくようお気をつけください。
衛生管理者試験の結果開示まとめ
以上のように、衛生管理者試験は、不合格の場合のみ点数が開示されるということでした。
衛生管理者試験は、問題用紙を持ち帰ることができず、
答案を受験票にメモして持ち帰ることもできませんので、
自分がどの問題で間違えたのか、ということがわかりません。
試験問題も44問もありますから、2回目を受けようにしても、
何を勉強したら合格できるのか、戦略の立て方も工夫がいります。
シンプルに会社に負担してもらって、
講習を受けて、効率よく合格するのがベストだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
皆様の合格をお祈りしております。